CJB Industries
生産データ基盤とバッチシート向け生成AI
従業員200人の化学メーカー、まずデータと品質管理のシステムで成果、生成AIはなお学習段階
課題
受託化学メーカーのCJB Industriesは、従業員が約200人で、ジョージア州バルドスタに3つの工場を持つ。農業・害虫防除分野の200超の顧客向けに製品を配合し、包装している。毎週、顧客ごとに形式が異なるバッチシートを、職員が手作業で自社の書式に変換していた。工程データはリアルタイム分析ができる形で保存されていなかった。
取り組み
2022年から、連邦のMEPネットワークに属するジョージア工科大学のGeorgia Manufacturing Extension Partnershipと協力した。CJBの工程エンジニアがデータヒストリアンのdataPARCを選んで2つの工場に導入し、3日間の評価を経て新しい品質管理システムを採用した。その後、ジョージア工科大学のAdvanced Technology Development Center発のスタートアップVieauraと生成AIの試験を始め、顧客のバッチシートを標準の形式に自動で変換することを目指している。次は、バッチシートを扱う業務のデジタル化を計画している。
主な数値
示唆
報告された削減効果は、AIの取り組みより前に導入したデータ基盤と品質管理によるもので、生成AIの試験に帰属する数字はない。公的資金による支援機関が、小規模メーカーのシステム選定と導入を助け、AIの取り組みはそれらの先行プロジェクトのデータを使った。
分類
- 業種
- 化学・素材
- 業務機能
- 生産・品質
- イノベーションの類型
- プロセス・イノベーション
- AI技術
- 生成AI
- 導入形態
- 政府の支援制度
- 根拠
- 企業自身の発表
出典
出典の要約
CJBは2022年からGeorgia MEPと協力し、2つの工場にdataPARCを30万ドルで導入して、評価の後に新しい品質管理システムを採用した。その後、スタートアップのVieauraと、顧客のバッチシートを標準化する生成AIを試験した。NISTによると、冷却機の故障を防いだことで月3万ドルを節約し、不適合コストは51%下がり、生産能力は20%増えた。AIソフトウエアはまだ学習中だった。
CJBはデータ収集から、dataPARCによるリアルタイム監視へ移行した。2026年には、包装・製造シートのデジタル化とAIによる検証を、進行中の取り組みに挙げた。AIの取り組みについて、同社は数字を示していない。
詳細は原典でご確認いただけます。