ロイズ・バンキング・グループ
Vertex AIによる機械学習・生成AIプラットフォーム
ロイズはAI業務をVertex AIに移行し、生成AIシステム18件以上が稼働、データサイエンティストとAI開発者300人以上が利用している
課題
ロイズは機械学習モデルを、導入から10年近くたつ旧式のオンプレミスシステムで運用していた。
取り組み
同行は、数百のモデルを含む15のモデリングシステムを、Google CloudのVertex AI上の新プラットフォームに移した。このプラットフォームは、共通のガードレールの下でGemini、サードパーティー製、オープンソースのモデルも提供する。ロイズはGoogleと組み、顧客向けのエージェント型アシスタントにも着手した。
主な数値
18+プラットフォーム稼働以降に本番運用に移した生成AIシステム(2025年4月時点。6月末までにさらに12件の見込み)
80+プラットフォーム稼働以降に開始した新たな機械学習のユースケース
300+プラットフォームを積極的に利用しているデータサイエンティストとAI開発者
示唆
1つの管理型プラットフォームに移したことで、ロイズは共通の統制の下で多数のモデルと生成AIシステムを本番運用に移せた。件数は、同行自身が2025年4月に発表したものである。
分類
- 規模
- 大企業
- 業種
- 金融・保険
- イノベーションの類型
- プロセス・イノベーション
- 導入形態
- ベンダーのソリューション
- 目的
- 生産性・スピード
- 根拠
- 企業自身の発表
出典
出典の要約
[1]Retail Banker International2025年4月10日
Retail Banker Internationalは、ロイズが15のモデリングシステムをVertex AIに移したと報じた。利用者は300人以上、機械学習のユースケースは80件以上、本番運用中の生成AIシステムは18件以上としている。
[2]Constellation Research2025年4月9日
同行の幹部が、Vertex AIへの移行、GenAI Workbench、そしてエージェント型のヒント提供アシスタントの試作品を生んだ12週間のスプリントについて説明している。最高経営責任者(CEO)は、2024年末時点で800を超えるAIモデルが稼働していたと述べたと伝えられている。
詳細は原典でご確認いただけます。
掲載日 2026年10月25日 · 更新日 2026年10月25日