← 事例
米国農業・食料生産2025 – 継続中

Land O'Lakes

農業技術者向けAIアシスタント「Oz」

Land O'Lakesは20年分の作物データをもとに農業技術者の質問に答えるAIアシスタントを試験中で、結果はまだ公表されていない

進行中企業自身の発表

課題

農家に除草剤、散布時期、タンクミックスを助言する小売店の農業技術者は、Land O'Lakesの800ページの「作物保護ガイド」と大量の圃場試験データに頼っている。個々の農場に合った答えを得るには、その資料を手作業で調べる必要があった。

取り組み

Land O'Lakesとマイクロソフトは2025年後半、5年間の協業を土台とする複数年の提携の一環として、Azure AI Foundry上に構築したOzを発表した。Ozは、二十年分のデータに基づく作物保護ガイドとWinField Unitedのデータセットを参照し、農業技術者の製品・管理に関する質問にモバイルで答える。小売店の農業技術者を対象にベータ版が稼働しており、2026年に利用を広げる計画である。

主な数値

公表された数値なし

示唆

このアシスタントは、協同組合と農家の間で働く助言者を、数十年分の自社農業データで支援する。同社のITの3分の2がAzureに移行したことに続く取り組みで、利用状況や成果の数値は公表されていない。

分類

規模
大企業
イノベーションの類型
製品・サービス・イノベーション
AI技術
生成AI
根拠
企業自身の発表

出典

出典の要約

[1]Agri-Pulse2025年12月3日

Agri-Pulseは複数年の提携を報じ、OzをAzure AI Foundry上のデジタルアシスタントと説明した。Ozは、20年分のデータに基づく800ページの作物保護ガイドなど、Land O'Lakesのデータを利用する。小売店の農業技術者を対象に試験中で、翌年に利用を拡大するという。Land O'LakesはすでにITの3分の2をAzureに移行し、Copilotの試験導入も進めていた。

[2]Brownfield Ag News2026年1月8日

Brownfield Ag NewsはLand O'LakesのLeah Anderson氏に取材し、同氏がこのアシスタントの名称を明らかにした。同氏は、除草剤の選択、散布時期の判断、タンクに入れる資材の決定といった用途を挙げ、WinField Unitedの年間およそ六百万点のデータを活用していると説明した。Ozは追加の試験の途中だった。

詳細は原典でご確認いただけます。

掲載日 2026年10月25日 · 更新日 2026年10月25日
事例ページを開く ↗