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日本消費財2023 – 継続中

資生堂

化粧品の研究開発向け処方開発AI「VOYAGER」

資生堂、2024年2月に稼働した処方開発AIを研究員の80%超が利用

成果確認企業自身の発表公式資料 ↗

課題

化粧品の処方は原料から使用感、安定性まで多くの変数に左右される。研究員は新商品の開発に着手するたびに、長年にわたり分散して蓄積された実験記録から手がかりを探す必要があった。

取り組み

資生堂はアクセンチュアと処方開発AIを開発し、伊藤忠テクノソリューションズが稼働基盤となるVOYAGERを構築した。同システムは同社の研究員による五十万件超のデータを蓄積している。欠損データを予測し、スキンケアやファンデーションなどの分野を横断して類似処方を検索する。ある事例では、研究員が類似処方検索を使い、さっぱりした使用感と濃密な泡立ちを備える洗顔料を試作した。資生堂は世界各地の他の研究拠点にもVOYAGERを展開する計画である。

主な数値

80%+処方開発AIを利用する資生堂研究員の割合、同社発表(2024年9月)企業自身の発表[1]
500,000+AIが分析するデータベースのデータ件数、同社発表企業自身の発表[1]

示唆

同社によると、本格稼働からおよそ七カ月で研究員の大半が利用するようになった。開発期間や費用への効果は、まだ数値で示していない。

分類

規模
大企業
業種
消費財
業務機能
IT・研究開発
イノベーションの類型
プロセス・イノベーション
根拠
企業自身の発表

出典

出典の要約

[1]Shiseido2024年9月26日

資生堂によると、アクセンチュアと開発した処方開発AIは、2024年2月からVOYAGER上で本格稼働している。五十万件超のデータを持つデータベースを挙げ、研究員の80%超が利用しているとした。類似処方検索で開発した洗顔料の試作品や、他の研究拠点への展開計画も説明している。

詳細は原典でご確認いただけます。

掲載日 2026年10月25日 · 更新日 2026年10月25日
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