Chi Mei Medical Center
Azure OpenAI上で動かす医師・看護師・薬剤師向けのA+コパイロット
台湾の奇美病院、AIコパイロットで薬剤師の1日の担当患者数を30人へ倍増
課題
台湾の医師数は人口1,000人あたり2人で、OECD平均の3.6人を下回る。病床2,500床の奇美病院では、医師と看護師の書類業務が重い。
取り組み
奇美病院は2023年11月、Azure OpenAI Serviceを基盤にしたコパイロットの展開を始めた。メモから診療報告書の下書きを作り、看護師の交代時の申し送り報告を書き、薬剤師向けに患者データを集約し、薬の相互作用を警告する。2024年5月には、3,500人の利用者がコパイロットを約36,000回使った。
主な数値
30 patients a day薬剤師が診られる患者数(従来は15人)
1 hour to 15 minutes医師の報告書作成時間
36,0002024年5月のコパイロット利用回数(利用者3,500人)
示唆
職種によって利用率は異なり、コパイロットを使った薬剤師は約3分の2、医師は約3分の1だった。燃え尽きに関する結果は、看護師約20人への予備的な調査によるものである。
分類
- 規模
- 大企業
- 業務機能
- 生産・品質社内業務・ナレッジ管理
- イノベーションの類型
- プロセス・イノベーション
- AI技術
- 生成AI
- 導入形態
- パートナーとの共同開発
- 根拠
- ベンダーの事例紹介
出典
出典の要約
[1]Microsoft Source Asia2024年7月12日
マイクロソフトのアジア向けニュースサイトが、奇美病院が院内に複数のAIコパイロットを展開した経緯を伝えている。利用回数、時間短縮の効果、職員の利用率が示されている。
詳細は原典でご確認いただけます。
掲載日 2026年10月25日 · 更新日 2026年10月25日