NHSイングランド(NHS England)
NHS.UK Reviewsの自動投稿審査ツール
NHSイングランド、患者レビューの審査を自動化した後にツールを廃止
課題
NHS.UKに投稿されるNHSサービスの患者レビューは、苦情、自傷に関する発言、個人名などについて、公開前に職員が確認する必要があった。
取り組み
NHSイングランドは自然言語処理を使い、公開前のレビューを確認した。手作業から自動審査への移行に合わせて2024年2月にデータ保護影響評価を更新し、四つの検出モデルの誤り率を公表した。その後、理由や日付を示さず、同ツールを廃止済みとした。
主な数値
0.99 recall, 0.85 precisionレビュー内の自殺・自傷念慮の検出
0.85 recall, 0.87 precisionレビュー内の苦情の検出
示唆
NHSイングランドは、四つのモデルの検出結果を公表していたツールを廃止した。理由を示していないため、その結果から利用中止の判断は説明できない。
分類
- 規模
- 大企業
- 業務機能
- 生産・品質
- イノベーションの類型
- プロセス・イノベーション
- AI技術
- 予測分析・機械学習
- 導入形態
- 自社開発
- 根拠
- 企業自身の発表
出典
出典の要約
[1]GOV.UK (NHS England)2024年7月23日
NHSイングランドは、患者レビューの審査に使った四つのモデルについて、偽陽性率、偽陰性率、再現率、適合率を公表した。自傷検出モデルは再現率0.99、適合率0.85で、苦情検出モデルは再現率0.85、適合率0.87だった。NHSイングランドは理由を説明せず、同ツールを廃止済みとした。
詳細は原典でご確認いただけます。
掲載日 2026年10月25日 · 更新日 2026年10月25日