Grab
AI Merchant AssistantとAI Driver Companion
Grabは2025年4月に加盟店とドライバー向けのLLMアシスタントを投入し、需要地域への誘導ツールを週250,000人超のドライバーが使ったと発表した
課題
Grabは東南アジア8か国で配車、配達、決済を手掛け、月間取引ユーザーは4,400万人に上る。加盟店とドライバーは、メニューの更新、広告キャンペーン、客を乗せられる場所の見つけ方など、日々の判断に助けを必要としており、同社の地図にはより新しい道路データが必要だった。
取り組み
Grabは2025年4月8日、初開催のGrabXで、OpenAIとAnthropicのモデルを使ってGrabMerchantアプリに組み込んだチャットボット、AI Merchant Assistantを発表した。ドライバー向けアプリには、OpenAIのモデルを使ったAI Driver Companionも導入した。Companionには、需要の見込める地域へドライバーを誘導する機能と、ドライバーが道路状況を声で報告する音声報告ツールがある。報告はGPT-4oがGrabMaps向けに仕分ける。
主な数値
示唆
Grabは、加盟店とドライバーが日々の業務で既に使っているアプリにアシスタントを組み込んだ。利用数は報告したが、収入や時間削減の数値は示していない。
分類
- 規模
- 大企業
- 業種
- IT・通信
- 業務機能
- マーケティング・営業生産・品質
- イノベーションの類型
- 製品・サービス・イノベーション
- 導入形態
- パートナーとの共同開発
- 根拠
- 企業自身の発表
出典
出典の要約
Gadget Pilipinasは、GrabがGrabXでAI Merchant AssistantとAI Driver Companionを発表したと報じている。Grabの数値として、需要地域への誘導機能の週間利用者が250,000人超、90万人超のドライバーから1日16,000件超の音声報告があったことを挙げている。各機能を動かすOpenAIとAnthropicのモデルも説明している。
GadgetMatchは、同じ発表を報じた。加盟店向けチャットボットとドライバー向けの2つのツールの機能を説明し、需要地域への誘導機能の週間利用者が250,000人であることも伝えている。OpenAIとの提携拡大に加え、Anthropicとの新たな提携にも触れている。
詳細は原典でご確認いただけます。