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米国教育2016 – 継続中

ジョージア州立大学

入学手続きのテキストメッセージ型チャットボットPounce

ジョージア州立大学の入学案内チャットボットが、ランダム化比較試験で「サマーメルト」を約2割減らした

成果確認独立した研究ベンダー資料 ↗

課題

ジョージア州立大学では、入学の意思を示しながら秋に入学しなかった合格者の割合、いわゆるサマーメルトが、約12%から19%近くに上昇していた。電子メール、手紙、電話では、学費の支援制度、必要書類、その他の入学手続きについて学生を十分に案内できていなかった。

取り組み

同大学は2016年春、新興企業AdmitHub(後のMainstay)が開発したテキストメッセージのチャットボットPounceを導入した。リマインダーを送り、アンケートの回答を集め、質問に終日答えた。研究者のリンジー・ペイジとハンター・ゲールバックが、ランダム化比較試験として実施した。米国の携帯電話番号を持つ合格者7,000人超のうち3,114人がPounceを利用し、残りには通常の電子メールと郵便が送られた。

主な数値

-21.4%対照群と比べた、チャットボット群のサマーメルト独立した研究[1][2]
+3.3%対照群と比べた、チャットボット群の入学者数独立した研究[2]
<1%学生からの50,000件超のメッセージのうち、大学職員の対応が必要だった割合ベンダーの事例紹介[1][2]

示唆

学生からの50,000件超のメッセージのうち、職員の対応が必要だったのは1%未満で、ランダム化試験によってチャットボットの入学への効果が測定された。Mainstayは入学者が3.3%増えたと報告し、Campus Technologyは3.9%増と報じた。

分類

規模
大企業
業種
教育
根拠
独立した研究

出典

  1. Using AI Chatbots to Freeze 'Summer Melt' in Higher Ed
    Campus Technology2017年3月7日報道記事

出典の要約

[1]Campus Technology2017年3月7日

Campus Technologyは、ペイジとゲールバックが監督した試験を取り上げ、7,000人超のうち3,114人が処置群だったとしている。交わされたメッセージは200,000件近く、職員の対応が必要だったのは1%未満で、大学は、チャットボットがなければ常勤職員10人が必要だったと推定している。処置群ではサマーメルトが21.4%少なく、入学者が3.9%多かったと報じている。

[2]Mainstay2016年

Mainstayによると、Pounceは2016年4月に開始し、成果は6月1日までに入学の意思を示した学生を対象に測定された。この学生たちでは、サマーメルトが21.4%減り、入学者が3.3%増えたと報告している。対象となる学生の90%が利用に同意し、家族で初めて大学に進む学生とペル奨学金の受給資格を持つ学生は、平均よりも多くボットにメッセージを送ったとも付け加えている。

詳細は原典でご確認いただけます。

掲載日 2026年10月25日 · 更新日 2026年10月25日
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